『大原千鶴のいつくしみ料理帖』より
息子くんを共通テストに送り出した後のお昼は。
妻様が見つけてきた、物珍しい蕎麦のレシピをば。
茹でて締めた蕎麦を、オリーブオイルとにんにくで炒め、おろした明太子(!)を振りかけていただく、不思議な不思議なレシピ。
使ったのは、池森そばの信州ほしの『信州小諸池森そば 小諸二八兵衛』。
ちょっともったいない気もしたけど、ちょうど良さそうな田舎蕎麦の乾麺がこれしかなかったので、思いきってみた。
作る工程はほんと簡単。
上に書いた手順の以上でも以下でもなく。
明太子レンジで加熱して、おろし金でおろすってとても斬新。
食べてみると味も不思議で、一口目は濃厚な蕎麦!を感じるんだけど、二口目からは明太子が口に広がる。
料理家って、こんなの日々考え続けてスゴいですね。
ママンの乗り心地を、踏みしめて確かめる虎徹さん♪