今日もお昼の仕込みは、昨晩にあらかた実施。
そうでもしないと、在宅勤務のご飯はどうしても作れない。
いや正確には作れない訳ではなく、特にお昼はそこでがっつり料理をしてしまうと、昼休みが「休み」にならない。
会社だと、弁当買ったりお店に行ったりで労せず食べられ、その後20~30分くらいはぼーっとする時間が作れるけど、自分でお昼作るとなると自分以外に食べる人がいるとなるとそこまで手が抜けず。
20~30分くらいかけて作って、10分くらいで食べて、5分くらいで片付けて(食洗機に突っ込んで)...。
なんか休んだ気にならないんですよねー。
ってこの文章も昨晩仕込み(笑)
で作ったのが、閉店してしまった立ち食い蕎麦屋の人気メニューだったという、冷たい肉の再現レシピ。
最近読んでるお蕎麦系の本には必ず出てくる、立ち食い蕎麦屋『そば処 港屋』。
イメージ的には、ラーメンでいう二郎みたいな存在と影響を与えた蕎麦屋だったんですかね。
蕎麦的に邪道と言われそうな、豚肉や辣油を使う斬新さで有名だったお店のメニューを、後れ馳せながら作ってみた。
でもこのお昼の時間は、蕎麦を茹でて締めるだけ。
使ったのはコレ、信頼と安定の信州ほしの『信州田舎そば 小諸七兵衛』。
あとは、昨日甘辛煮にした豚肉をトッピングし、昨日刻んでおいた長ねぎをかけ、市販の炒り白胡麻を振り、これまた市販の刻み海苔を山盛りに。
これに昨日煮たたせてから冷蔵庫で冷やしておいたつけダレを添えれば完成~。
いやー、見た目通りガッツリ系の蕎麦!
これは辣油じゃなくって一味唐辛子を使うレシピでしたが、意外にも合うもんですね。
蕎麦を毎回これで食べようとまでは思わないけど、変化球としてのレシピとしては十分アリですわ♪
それにしても、仕込んでおいてよかったー🍵