Pizzoccheri
ここのところずっと、朝に盛り蕎麦を食べ続けている訳ですが、ふと海外の蕎麦料理ってなにがあるのかなと気になった。
真っ先かつ唯一思いつくのは、フランス料理のガレット。
いわゆる蕎麦のクレープですかね。
これ以外はまったく思いつかない。
なので、ネットで検索してみると、大体次に多く出てきたのがコレ、イタリア料理のピッツォッケリ。
イタリア北部の山岳地帯で、土地が痩せ小麦の栽培が困難な地域では、蕎麦が食べられていたみたい。
この料理がまた、平たい蕎麦切りで作る料理みたいなので、平たい乾麺で作ってみることに。
見つけたレシピの簡易版で作ります。
使ったのは、奈良屋の『二八の裁ちそば』。
結構これが私の好みのベストな蕎麦なんじゃないかと思っているその乾麺を、盛り蕎麦ではなくこう使うのはとても峻巡したんですが、平たい蕎麦ですぐ手に入りそうなのはこれだけ…。
これを1/3くらいに折って、あとはレシピ通りに野菜茹でて、蕎麦追加して、最後にバター&にんにくで味つけしチーズをとろかして完成~。
これが意外にも(失礼!)美味しい!
とろけたバター&チーズとほのかに残る蕎麦の香りが、違和感なく合いますね♪
チームで食べごたえも出て、とてもイイですわ。
ただやっぱり、『二八の裁ちそば』で作るのは、ちょっともったいないかも。
次はもっと安い蕎麦でやってみようかなと。