http://cookpad.com/recipe/1141136
長野県の郷土料理という、こねつけ（餅）。
いわれは戦国時代の関ヶ原前夜、敵方に別れることになった真田幸村が、別れを告げに深夜忍んで兄真田信之を訪ねた際に、信之が出したのがこれという。
残っていた冷飯を丸めて味噌で味付けて、これで別れの盃を交わしたという話らしい。
こちらのレシピはもうちょっと手が込んでいて、ねぎを刻んで炒めて、味噌・砂糖で味付けて餡を作る。
（うちはねぎがなかったので、白菜で）
冷飯には小麦粉を混ぜ、粘りが出るくらい混ぜたら、餡をくるんで焼く。
焦げ目つけたらじっくり蒸し焼きしたら、最後に醤油を廻しかけて焼いて完成～。
朝から残飯のリメイクにはちょっと面倒だが、これは美味しい！
醤油でパリッとしたご飯の外側と、もちもちした内側のご飯、そして中の味噌がよく合います～。
