「『てんぷら近藤』主人のやさしく教える天ぷらのきほん」より
Twitterで、神田の老舗の蕎麦屋である神田錦町更科さんをフォローしてるんですが、最近ここで見た冷やしそら豆天おろしそばってのが、めちゃめちゃ美味しそう。
実際に過去、神田錦町更科さんに二度ほど足を運んだことはあるんですが、いずれも結構並んでてまだお店で食べたことはなく。
まだ当分行ける機会はなさそうなので、なら自分で真似て作ってみるかと。
天ぷらは私のバイブルレシピ本を見ながら、作ってみた。
…が、のっけからそら豆ビギナーには厳しい試練。
昨日スーパーで一袋395円のそら豆を買ってきてたので、さやから出して薄皮剥いてみたんだけど、剥いちゃうと結構少なくなっちゃうんですね、そら豆って…。
ひとさやにデフォルト三粒は入ってると踏んでたんだけど、ほとんどは二粒。
三粒入ってても三粒目はちっちゃい…。
今日のお昼は三人分だったので、これじゃあ足りんということで、急遽もう一袋買い物に。
やっといい量のそら豆となり、あとは大根おろして油揚げ焼いて、天ぷらの衣作って仕込みを完了。
で今日茹でるお蕎麦は、茂野製麺の『味川柳 贅沢ざるそば』。
千葉県の会社ってことで、勝手に愛着持ってます。
コレを茹でつつそら豆揚げて、Twitterで見た写真を見ながら盛りつけて完成～。
ま、かいわれ大根はうちの人達は積極的に食べないので、買わなかったんですけどね。
その見た目は…。
お店のそら豆天は、緑が鮮やかですよね。
素人のそら豆天は、なんかくすんでる…（苦笑）。
でも、食べてみるとほくほく揚がったそら豆がほんと最高♪
つゆにちょっと浸かって、外がさくっとしたところと沁みたところ、その中からほくほくのそら豆が出てくるっていうコンビネーションが実に美味しい。
大根おろしのおかげで蕎麦につゆが絡んで、蕎麦もとても美味しく、味は文句なしでしたー。
でも、いつかは実際のお店で…。
