日曜日、今日も安定の朝蕎麦day。
久しぶりにと思ったけど、振り返ってみたら別に久しぶりじゃないですね。
『一番粉そば』という名前の更科そばをいただく。
信州油屋清右衛門という商号は、初代清右衛門さんは農業の傍ら油屋を営み、かつ大変な蕎麦好きとして名を馳せていた人のようで。
遠来の客や知人に振舞ったそばが「清右衛門さんの蕎麦」として評判になるほどだったところ、その御子孫がその蕎麦作りの技法と商号を受け継いで蕎麦屋になったんだとか。
(その会社の会社案内から)
布屋太兵衛さんといいこの油屋清右衛門さんといい、昔からひとつのお仕事に収まらない才能溢れる方々がいるもんですね、世の中。
で、この更科そば。
混じりっ気のない白さと後味に残る仄かな蕎麦の香りが、お上品な蕎麦って感じでいいですわ♪