「
京町家・杉本家の献立帖」より
昼下がりのちょっと暇した時間で、寝かすと美味しいお料理を、ちまちま作ってみた。
ひとつは名前の楽しい、なすの泥亀煮。
赤味噌・砂糖・黒すり
胡麻の入っただしの中で、格子に包丁を入れて
胡麻油で焼いたなすを炊く。
泥のような
胡麻の池から、茄子亀が背を見せる様に撮れたかなぁ。
ただ今、冷蔵庫で睡眠中…。
もうひとつは、もはや我が家の夏の定番、
山形のだし。
茄子・胡瓜・おくら・茗荷をひたすら刻み、うちではお手軽に麺つゆにつける。
こちらもただ今、冷蔵庫で睡眠中…。
今日は、茄子で夏を感じてみようかと…。